お洒落カフェの町、建大って・・・???
韓国に訪れたことのある人なら誰もが知る、韓国のカフェ事情。
そう、少し町を歩くだけで、どんだけーー!?という位に
韓国には、町の至るところでカフェ、カフェ、カフェ・・・。
平日の日中でも、学生さんや少し年配の男性女性、
中にはカフェでお仕事しちゃってる人もいますね。
なぜそんなに需要が・・???
日本でも最近は普及してきましたが、韓国のカフェではなんと・・・!!
・電源使い放題
・wifi使い放題
・何時間いても文句言われない
・(もちろん)空調完備
こんな素晴らしい環境があれば、もちろんお仕事だって
ディナーの後、深夜に及ぶおしゃべり大会もカフェでやっちゃいますよね。
町中にカフェがたっくさんあるので、混み具合も気にせずに
何時間でもゆっくり居られるのがとても魅力なのです。

インスタ映えを意識!?お洒落カフェの普及
そんなカフェ大国の生存競争の中で編み出された様々な工夫が、
自然と『映えるカフェ』を生み出すきっかけになったのだろうと
Juneは推測します。
※あくまでJuneの個人的な見解です。
今回は、そんなお洒落カフェの町の一つ、
建大のカフェを取材しました☆
あのスーパーアイドルにも会える!? ご家族経営のお洒落×不思議系カフェ!
建大入口の駅を出て、多くの人々で賑わう商店街を少し入ったところにある
何らかのアトリエ、もしくは高級なご自宅?とも思える、
こちらのレンガ張りの建物。
2階にお洒落な空間が見える「cafe armoire」
こちらの建物の左側奥に、ひっそりと看板が遠慮がちに飾られた
「cafe armoire」(読み:カフェ アルムア)の入口があります。
建物の左側に階段があります。
遠慮がちな看板。
営業時間は11:00~23:00。
不思議ポイント①:エントランスにミシン!?
読みも分からずにドキドキしながらその扉を開けるのですが、
まさかのNo People、誰もいません。
そこにあるのは古いミシンにトルソー、砂嵐のテレビに大きなタンスがポツリ・・・。
お店を間違えた!?
と本当にドキドキしてしまいますが、ご安心ください。
奥の鏡を見ると、大きなタンスを指して「cafe here」の文字が。
まるで中世ヨーロッパのアトリエのよう。
扉は普段は閉まっています。
不思議ポイント②:入口がタンス!
そうです、こちらのタンスが入口になっているのです。
いかにもこれから不思議の国へ連れて行ってくれるような感覚が
June的にはとてもヒットしました!
うきうき♪
「armoire」に込められた意味・・??
そもそも、「armoire」とは何語??
何を指しているの・・??
ということで調べてみました!
語源はフランス語だそうで、
ワードローブ、衣装だんす・・・といった意味なんですね。
だから入口がこれなのか~!!!
と、謎が解けたところで
早速、この衣装ダンスの扉を開いて、いざカフェへGo!!
不思議の国へ続くような扉。
バリエーション豊かなくつろぎスペース
こちらのカフェは3フロアに分かれて楽しめる構造に。
入口を1階として、
1階がレジ、
2階が屋内スペース、
3階が屋外スペースになります。
まずは1階スペースをご紹介♪
普段はこちらのレジに、オーナーさんがいらっしゃるそうで、
その際は撮影禁止だそうです。

入って左手にあるレジ。
チョコブラウニーのボリュームがすごい。

1階にもいくつか座席がありました。
インスタ映えグッズ溢れる2階スペース♡
続いて、2階のくつろぎスペースをご紹介。
太陽の光が差し込む真っ白な
天国へ?の道のような階段を上がると2階のフロアへ。
真っ白な階段。
ランダムに配置されたテーブルや椅子までもがお洒落に見えます。
店内は暖色系のライトでとても落ち着きます。
不思議ポイント③:装飾が不思議!
これぞ、インスタ映えポイントでもあるのですが、
2階フロアはどこをとっても映える、お洒落な装飾がたくさん!
本格的なピアノ。
レトロな黄金のフック。実際に使用できるようです。
テーブルに鎖?
開放的な3階スペース♪
続いて、「roof top」と書かれた3階の屋上スペースをご紹介♪
画廊のような廊下の先に・・・。

rooftopが開放されています♪
不思議ポイント④:突然アウトドア!?
中世ヨーロッパやアンティーク調のお洒落で落ち着いた空間から
突如として現れた解放的な屋上スペース!
屋上とは思えない、
まるでレジャーにでも来たかのような空間へワープしました。

人工芝生のフロアにアウトドア用の椅子。
ウッドテーブルを囲んで座ればキャンプ気分。一人で座る勇気はありませんでした。
晴れた日や暖かい日だけでなく、むしろ寒い冬に、
こんなところでホットチョコ(※)でも飲んで
お友達と楽しい会話で温まる・・
そんな過ごし方ができそうな素敵カフェでした。
※ホットチョコ:日本のココア。
韓国では『ココア』ではなく、ホットチョコ、またはアイスチョコと言います。